都会の駅前等で弾き語りをしているストリート?ミュージシャンを見かけることが当たり前になってしまった現代。気持ち良さそうに歌っている彼らを見ると、いたたまれない気持ちになり、足早にその場を立ち去ろうとしてしまう自分がいる。特にゆずやコブクロ等の、一世を風靡しているアーティストのベタなアコースティックなパフォーマンスに影響を受けているストリート?ミュージシャンの演奏を聴いていると、知人とカラオケに行った時に、誰も聴いていないことに気づかないで熱唱している自分を見ている様な気分にもなって、恥ずかしくなってしまうことがある。弾き語りというのは、ずっと昔から利用されて来た伝統的なスタイルではあるが、反面ベタな表現におちいりやすく、観ていて恥ずかしくなる事が少なくない。しかし、今回『しばたさとこ島』をリリースした柴田聡子は、そんな弾き語りの恥ずかしい側面を逆手にとって、うまく利用している希有なアーティストだ。収録内容1. ブルーノのワルツ 2. 芝の青さ 3. はだかで踊るのは恥ずかしい4. カープファンの子5. 景色がある 6. ばら 7. いのちが too short!8. まぼろし9. いぬそんぐ 10. 春の小川
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